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一万円が落ちていました
拾った青年は、心の中の天使と悪魔が喚き出したのがハッキリと解りました
悪魔が言います
「盗っちまえっ!!早く懐にしまうんだっ!!」
天使が言います
「いけません。早く交番に届けるのです」
青年は悩んでいると、悪魔が笑ってこう言いました
「お前、考えてもみろよ。自分のバイトの給料幾らだ?如何しようもねぇくらい安いだろ?この一万円は、お前が毎日頑張って働いて貰った給料より何倍も高けぇんだぞ?どれだけ儲けるのか、よーく考えて行動するんだな!!」
青年は悪魔が言ってることは尤もだと思ったので、拾った一万円をポケットに入れようとしました
すると、突然耳を劈くような悲鳴が聞こえました
さっきの天使が血みどろの刺身包丁を手に持ったまま、引きつった笑顔で言いました
「・・・早く交番に届けに行きましょう」
青年は大慌てで交番に行ったそうで
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